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山笠鉦卸し

町内14区(雨窪、西町、本町、中町、上町、提、浜町、港、馬場、南原、集、尾倉、与原上、与原下)の氏子がそれぞれ深夜に大幣をかつぎ、鉦を鳴らし、多数の神事提灯をともして、各区の集合場所から出発し、井場川、或いは殿川などの川尻の海に行き「葦の葉」を汐にひたして即ち汐をかき、宇原神社に詣でます。
当社に到着すると宮を三回右廻りに廻り、汐をかいた葦を神に捧げ、大幣を神職に渡し祈祷します。それから一挺の提灯を残し置き、大幣をいただいて各区に帰ります。
これは宇原神社神幸祭一連の最初の神事です。

鉦卸し次第

■  山笠鉦卸し  午前0時

内容

氏子が祭りの最初に行う清めの行事です。
かつては旧暦8月1日の早朝、日付が変わってから氏子達が大幣を先頭に提灯を持ち、鉦を叩いて海に向かい、生えてある葦(あし)を抜き、それを汐に浸して宇原神社に詣で、神社を3回廻って「葦」を神前に捧げます。そして、一帳の提灯を神社に置いて区に戻ります。

「葦(あし)」

なぜ「葦(あし)」を使うのか。
葦はただの草ではなく、「豊葦原の瑞穂の国」と日本国の美称が取り入れられた葦。
葦は呼び名が「アシ」と「ヨシ」の二つあり、正式には「アシ」が「悪し」と通じるというので「ヨシ」と呼ぶようになりました。しかし、人間の「足」はそう呼びません。よって、葦は人間の一部より神聖なものであると考えられています。
鉦卸しの際、葦を摘み汐に浸し、神前に捧げるという行為は、自分の分身を汐で清め、神に清めたことを伝えて祭りに臨むという意味があります。
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