神葬祭

神葬祭

神葬祭とは

神道の形式によって行われる葬儀を神葬祭(しんそうさい)といいます。神葬祭では、人が死去(帰幽)しますと神社の神職が神道の形式にて執り行います。神道で行われる葬儀は仏式とは異なり、仏式は故人を極楽浄土に送るための葬儀ですが、神葬祭は故人の御霊をその家にとどめて、家の守護神となってもらうための儀式です。

神道では、人は亡くなると肉体は滅びても御霊(みたま)はとどまり、家の守り神となって子孫を守り続けてくださると考えます。
残されたご家族は、その御霊に対して篤くお祭りをして御霊を和め、より高められた祖先神になっていただくために心を尽くします。これは、祖先との「輪」を大事にし、自分も繋がるという「敬神崇祖」の信仰が基になっており、神葬祭は、古来より日本人の生活のなかで培われてきた日本伝統の尊い葬儀方法なのです。

帰幽奉告・枕直しの儀

通夜祭

帰家祭

十日祭

御霊祭

当社では、秋の御霊祭を毎年8月13日に行っています。
当社の祖霊舎(それいしゃ)では、ご家庭でお守りすることが難しい方の霊璽(れいじ)をお移しして、代わりにお守りしています。
※「霊璽」とは仏教における「位牌(いはい)」にあたるものです。
この霊璽に御霊(みたま)をお移ししてお祀りすることで、故人はその家の守護神として子孫を守ってくれるといわれています。

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